金田裕昭社会保険労務士事務所
次の一歩をともに

新型コロナウイルスへの対応も大きく変わり、
新しい日常が定着しつつあります。
この間、小規模事業所の皆さんは大きな苦難に直面して来ました。
一日も早く、給付金や助成金に頼らず本業収入で経営が安定することを願っています。

本日は建国記念日（祝）です。
毎年、年初に事務所の目標を立てようと考えていますが、
すでに１ヶ月以上が経ってしまいました。
新型コロナWの感染拡大で、一部休業する事業所が増えてきました。
これに伴い、有給休暇、休業手当、傷病手当金、労災などの事務処理も発生します。
なんとかこの困難な状況を切り抜けられるよう、事業主の皆様と共に取り組んでまいります。

当事務所では、社会保険や雇用保険の届出がすっかり電子申請になりました。
便利この上ないのですが、どうも血圧が上がることが一つ。
コンピュータ端末に必要事項を入力し、関係文書をＰＤＦファイルで添付して完成。
いよいよ送信ボタンを・・・
この時、気の小さい私はいつもプレッシャーで手が硬くなります。
窓口申請なら、ミスがあっても気楽なのに、などと思いながら。

六月になり、社労士の定番業務、
労働保険の年度更新と社会保険の算定基礎届が始まりました。
毎年決まった業務を当たり前にやり遂げる。
平凡でも、そのとき心には大きな達成感があります。

本日から令和３年度がスタートしました。
北海道はこれから新緑のシーズンを迎えます。
これに合わせるように、４月から７月中旬までが社労士のシーズン（繁忙期）です。

当事務所は「フットワーク良く」をモットーにしています。
しかし、新型コロナウィルスの市中感染が疑われる状況では、
介護施設などへの訪問はやはり控え気味になります。
イギリスでワクチン接種が始まりました。
日本でも早く、安全に、接種できることを願っています。