五木寛之の作品は、主に「風に吹かれて」などのエッセーを読んで来た。
小説は、初期のものを3冊くらい読んだだけだが、
「青年は荒野をめざす」は人生の転換期に数回読んでいる。
今日、ツタヤで「新・地図のない旅」を手に取った。
パラパラとめくると、「高齢者も荒野をめざす」と書かれていた。
未知の世界に触れる歓びは、なにも若い人たちだけの特権ではない。(by 五木寛之)
青年は荒野をめざす
2023/06/29(木) 22:20