ナナカマド(王子町)
このところ一気に寒くなった。
散歩していて寒空を見上げると、真っ赤になったナナカマドの実があった。

 ナナカマド(七竈、バラ科、苫小牧市の「市の木」) 
山地に生え、鮮やかな紅葉と冬まで残る真っ赤な実、鋸歯のある羽状複葉の葉が大きな特徴。
赤い実は野鳥もよくついばむ。特に北海道や本州の高山に多く、紅葉も北国が主流。
寒冷地では、庭木や公園、庭園、街路樹などに植えられる。
 名前の由来は、燃えにくく、七度カマドに入れてもなお燃え残るため、とするのが通説。